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Development Story至福のグルメ「開発ストーリー」

  • 料理長こだわりの味を届ける

story01コロナ禍で生まれた挑戦

ことの始まりは、新型コロナウイルス感染症が広がる中、初めての緊急事態宣言が発令された2020年4月。学校は休校となり、百貨店や映画館などに休業要請が出される前代未聞の事態に。街中は閑散とし、閉塞感と不安に包まれる日々が続いていました。

「自粛で外出やご旅行、お祝いなどの特別な時間やお食事を楽しむ機会が失われる中、少しでも楽しみをお届けできないか」「会員制ホテルやメディカル事業を持つ〈リゾートトラストグループ〉だからこそできることをー」

そんな思いから急遽立ち上がったのが、ご家庭の食卓へホテルレストランの味をお届けする〈至福のグルメ〉の企画です。

story02食・健・美のコラボレーションが実現

新しい試みに手を挙げたのは、東京ベイコート倶楽部イタリア料理「RISTORANTE OZIO」料理長 辻 智一。三つ星レストランとしても世界的に有名なフィレンツェ「エノテーカピンキオーリ」で修業した経歴を持つ一流シェフです。

さらに、リゾートトラストグループのメディカル事業に携わるドクターが、メニュー考案や食材の選定に協力することに。「ハイメディック東京日本橋コース」倶楽部ドクター吉形玲美医師と、「東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ」院長の上島朋子医師です。

  • ご家庭でおいしく召し上がっていただくために試作を重ねる。
  • 監修医が自宅で試食し、味はもちろん調理の手間もチェック。

健康と美容にも良く、おいしいお料理を。メニューの考案は、毎回試行錯誤の連続です。例えば、これまでのメニューの中には吉形医師が推奨する味噌や豆乳を取り入れたポタージュを作ったことも。イタリア料理の固定概念にとらわれず柔軟な発想で作る料理は、「ほかでは食べられない味」と、お客様から大変ご好評いただきました。

冷凍と再加熱まで考慮した作り方を追求するために何度も試作を重ね、湯せんだけでなく電子レンジにも対応するなど改良を重ねてきました。

story03いつものテーブルを華やかに

ご注文をいただいたお客様からは、数多くのお喜びのお声をいただいています。外出ができず楽しみが少ない中、ご家庭でのお食事を〈至福のグルメ〉で特別な時間にしていただくことも多いよう。お電話やアンケートでお寄せいただくお声には、「とっておきの食器を使って盛り付けもこだわっています」というお声をいただくこともしばしば。

おいしいお料理とともに、今までにないご自宅での過ごし方をご提供していきたい。至福のグルメは、これからも挑戦を続けていきます。

  • お客様から、ご自宅で楽しまれたお喜びのお声を多数いただいています。

※画像はイメージを含みます。